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グレーン・ドーマン博士の赤ちゃんに読み方をどう教えるか
2009 / 03 / 29 ( Sun ) 赤ちゃんに読み方をどう教えるか―親こそ最高の教師 この著者、グレン・ドーマン博士は もともと、重度脳障害を持つ子ども達の為に チームを作って研究を進めてきた人で その研究には、脳外科医、リハビリテーション専門医、 物理療法士、言語療法士、心理学者、教師、看護婦…と 大勢の専門家が関わってきたそうですが 私も、上の息子の言葉の発達が遅かった為、心配して 色々な言語療法を調べていた時にある言語療法士の方が グレン・ドーマン式の療法をしていて そこでドーマン博士の研究の話を知り、この本に巡りあいました。 ドーマン博士達は、重度脳障害児の傷ついた脳を救う方法として 健常児の脳の成長パターンを 繰り返す方法を見つける必要があると確信して 健常児の脳がどのように始まり、どのように成長し 成熟するのかを理解する為に何百人もの新生児や乳幼児を 詳しく調べて細かく研究し それを施すことで効果を得ることができるようになりました。 研究グループは、傷付いた脳細胞を半分切除してしまった子どもが 健常児並み、もしくはそれ以上の能力までに 発達していった数々の事例を見て 脳みそが半分しかなくて、これだけのことができるのならば この方法を用いれば、正常な脳を持っている子ども達は もっと今以上に発達するのではないだろうか…と 次第に考えるようになったそうです。 最初に読んだ時には、目から鱗な話ばかりでしたが 以下は、私の意識を変えてしまった、とても興味深かった話です。 しかし子どもは、書かれたことばより耳で聞いたことばの方が 理解しやすいのではないかって?そんなことはない。 能は学習能力を持つ唯一の器官である。 子どもの脳は、テレビからはっきり、大きな声できこえてくることばを 耳を通して『聞き』、それを解釈する。 同時に子どもの脳は、テレビ画面にはっきり、大きく映ったことばを 目を通して『見』、まったく同じように解釈する。 脳にとっては、目から入ったものか耳から入ったものかは問題ではない。 脳はどちらでも同じように理解できる。 必要なのは、音声が耳が聞きとってそれを脳が解釈できるように じゅうぶん大きく、はっきりしており、 文字が目に入りそれを脳が解釈できるように じゅうぶん大きく、はっきりしていることである。 私達は前者はやってきたが、後者はないがしろにしてきた。 (中略) 今まで書きことばは、子どもが『見て理解する』には小さすぎたのだ。 (中略) もし、話すのはひそひそ声にし、その代わり、文や単語は 大きくはっきり書くようにしたとしたら、小さい子ども達は 書かれたことばを読むことはできるが 話し言葉は理解できない、という世界が生まれる。 (サイマル出版・グレンドーマン著 赤ちゃんに読みをどう教えるかより引用) 乳幼児の脳の発達についての知識や とても画期的な幼児教育理論とともに 実際に家庭でどうやって教えていくか… とても具体的にわかりやすくポイントを押さえて説かれています。 私自身、息子のことばの発達を促す為に 日常的に、この方法を用いてきましたが もし、この本をもっと早く、子どもが赤ちゃんの頃に もしくは、生まれる前に読んでいたら… と、思わずにはいられませんでした。 毎週やっていることばのアトリエでも この本から学んだことを沢山応用しています。 是非、読んでみてください。 |
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